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床のきしみ・沈みは危険のサイン? 原因別の費用と放置のリスク

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床の音には「様子見でいいきしみ」と「早く見てもらうべき沈み」があります。見分けのポイントは、音か、沈むかです。

原因は大きく3段階

症状と費用の目安
症状と原因費用の目安
ギシッと鳴るだけ(床材の伸縮・釘のゆるみ)部分補修 1万〜5万円
フカフカ沈む(床板・下地の劣化)張り替え 9万〜18万円/部屋+下地補修
広範囲に沈む・土台が怪しい(湿気・シロアリ)床下調査のうえ数十万円〜

「沈む」は放置しない

音が鳴るだけの床鳴りは緊急性が低いことが多い一方、踏むと沈む・波打っている場合は、下地の合板や根太(床を支える木材)が湿気で傷んでいる可能性があります。特に洗面所やキッチンなど水まわりの床の沈みは、漏水が原因のことがあり、放置すると土台まで傷んで工事が大ごとになります。

シロアリの可能性 — 無料点検の注意も

床の沈みに加えて、羽アリを見た・床下換気口の近くに土の道(蟻道)がある場合はシロアリを疑います。点検は専門業者か、リフォーム会社経由で床下調査を頼みましょう。なお「無料点検」を名乗る訪問業者には、床下で不安をあおる悪質な手口もあるため、自分から依頼した業者以外は床下に入れないのが原則です。

張り替えるなら「重ね張り」も選択肢

下地が健全なら、既存の床の上に新しい床材を張る重ね張り(1部屋6万〜12万円程度)が割安で工期も短い方法です。下地が傷んでいる場合は張り替え一択なので、まず現地調査で下地の状態を診断してもらいましょう。

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よくある質問

2階の床のきしみも同じ考え方でいい?
2階は水まわりや地面の湿気の影響が小さいため、多くは経年の床鳴りです。ただし2階に洗面所や浴室がある場合の周辺の沈みは、漏水の可能性があるので早めの点検をおすすめします。
きしみ音だけでも直せますか?
直せます。釘の打ち直しや専用の補修材注入で、1か所数千円〜数万円程度。フローリング張り替えのついでに下地から締め直すと再発しにくくなります。

この記事に誤りを見つけた場合は、お問い合わせフォームからお知らせいただけると助かります。

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